【EDH】ゲイヴにおける倍増の季節と聖戦士の進軍について (ゲイヴその3)
2012年8月30日 統率者おそらく、ゲイヴデッキにおいて必須カードと思われるこの2枚。
それぞれについて、ちょっとした考察を。
結論から言えば、進軍>倍増。
ただし、デッキ構成による部分ではある。
<ゲイヴと合わせた場合の挙動>
・聖戦士の進軍
1マナごとに、トークンが1体ずつ増え、総打点が2,3,4,5,6・・・・と
加速度的に増える。
この時、2回目以降はトークンの上のカウンターを取り除いてループすることで、ゲイヴ自身も大きくなる。
他にクリーチャーが居れば、総打点はもっと早く大きくなる。
・倍増の季節
奇数回目の起動で、トークンが2体出る。
偶数回目の起動で、トークンが1体減って、ゲイヴにカウンターが2個乗る。
また、先に倍増が出てる場合、ゲイヴの初期サイズが10/10。
この、ゲイヴ+どちらかの組み合わせにおける差が大きい。
進軍は、ある程度マナをつぎ込めば、ビートダウンで数人殺せるが、倍増はそうは行かない。
倍増は、他の除去などを駆使すれば、ジェネラルダメージによる勝ちも一応目指せるが、先出しが必要なため、殴りに行くタイミングは早くない。
特に、先出し必要というのがネックで、4ターン目にアカデミーの学長、5ターン目ゲイヴ、ゲイヴの能力で学長をサクるというケースにおいて、圧倒的に進軍が強い。
<さらに大地の知識がある場合>
・聖戦士の進軍
無限トークン(最後の2/2の1体以外フルタップ)
全クリーチャー無限パンプ(1ずつ少なくはなっているが誤差)
・倍増の季節
無限トークン(最後の1/1の2体以外フルタップ)
全クリーチャー無限パンプ
と、ここではアンタップ状態のクリーチャーに差があるくらいで、それもほとんど差と言えないレベル。
ここまであると、どちらでもいい。
要するに、有限マナにおいて進軍が倍増より強いということ。
では、倍増が進軍より強いケースは?
もちろん、PWなどのカウンターを参照するカードと組み合わさった時。
特にPWとの組み合わせは圧巻。
エルズペスが4マナで今後、パーマネントが破壊されなくなるソーサリーとなるw
ガラクも強い。特にデヴガラク。逆に呪いガラクは裏返りにくくなるがw
群れアジャニは実質3マナソーサリーでゲームエンド級のトークンが出る。
あと、消散や消失。
はじける子嚢も実質ゲームエンド級。
からみつく鉄線は数ターンの膠着をもたらせるだろう。
パララクスの波も脅威的なコントロールとなる。
ただし、累加アップキープと合わせてはいけない(戒め
これらのカードを多くいれるのなら、倍増は強いと思います(小並感
まあ、両方必須だと思います。
では、ここで他の似たような候補を。
<似通った生命>
倍増より1マナ軽くて効果半減のエンチャント。
こいつもよく採用されていますが、自分は採用してません。
決め手は単体でゲイヴとあわせた時の挙動が弱いから。
2マナでトークンが1体出るという効果は、1枚で出来るカードもあるし、2枚使ってやることじゃないと思うので。
あと大地の知識(以下クラフト)と合わせれば、無限トークンにはなりますが、パンプしないのが痛い。
パンプがある2種類と比べればそのターンに勝てる目がないのがツライです。
パンプがある場合、酔ってないクリーチャーが殴れれば勝てることが多いので。
これ入れるならサーチ増やすかな、と。
<柏真教団のレインジャー>
こいつの場合、ゲイヴとあわせた時に1マナで1体出るようになりますが、パンプはこいつ自身なので、召喚酔いの壁があります。
あと、クリーチャーなので、除去られやすい。
緑頂点など、ただクリーチャーであるメリットも大きいので、採用する価値はあると思います。
でも、個人的には、生ける願いときらめく願いの両方で取って来れるのでウィッシュボードスタートかなと思ってます。
こんな感じで考えているのですが、どうでしょうか?
<ゲイヴ+進軍+倍増>
宇宙的クロック加速。
1マナで、13点分、2マナで21点分、3マナで29点分、4マナで37点分の加速で、
実質これで105点クロック。
(クリーチャーがゲイヴ5/5のみの始動で)
<ゲイヴ+進軍+倍増+クラフト>
ただの宇宙
それぞれについて、ちょっとした考察を。
結論から言えば、進軍>倍増。
ただし、デッキ構成による部分ではある。
<ゲイヴと合わせた場合の挙動>
・聖戦士の進軍
1マナごとに、トークンが1体ずつ増え、総打点が2,3,4,5,6・・・・と
加速度的に増える。
この時、2回目以降はトークンの上のカウンターを取り除いてループすることで、ゲイヴ自身も大きくなる。
他にクリーチャーが居れば、総打点はもっと早く大きくなる。
・倍増の季節
奇数回目の起動で、トークンが2体出る。
偶数回目の起動で、トークンが1体減って、ゲイヴにカウンターが2個乗る。
また、先に倍増が出てる場合、ゲイヴの初期サイズが10/10。
この、ゲイヴ+どちらかの組み合わせにおける差が大きい。
進軍は、ある程度マナをつぎ込めば、ビートダウンで数人殺せるが、倍増はそうは行かない。
倍増は、他の除去などを駆使すれば、ジェネラルダメージによる勝ちも一応目指せるが、先出しが必要なため、殴りに行くタイミングは早くない。
特に、先出し必要というのがネックで、4ターン目にアカデミーの学長、5ターン目ゲイヴ、ゲイヴの能力で学長をサクるというケースにおいて、圧倒的に進軍が強い。
<さらに大地の知識がある場合>
・聖戦士の進軍
無限トークン(最後の2/2の1体以外フルタップ)
全クリーチャー無限パンプ(1ずつ少なくはなっているが誤差)
・倍増の季節
無限トークン(最後の1/1の2体以外フルタップ)
全クリーチャー無限パンプ
と、ここではアンタップ状態のクリーチャーに差があるくらいで、それもほとんど差と言えないレベル。
ここまであると、どちらでもいい。
要するに、有限マナにおいて進軍が倍増より強いということ。
では、倍増が進軍より強いケースは?
もちろん、PWなどのカウンターを参照するカードと組み合わさった時。
特にPWとの組み合わせは圧巻。
エルズペスが4マナで今後、パーマネントが破壊されなくなるソーサリーとなるw
ガラクも強い。特にデヴガラク。逆に呪いガラクは裏返りにくくなるがw
群れアジャニは実質3マナソーサリーでゲームエンド級のトークンが出る。
あと、消散や消失。
はじける子嚢も実質ゲームエンド級。
からみつく鉄線は数ターンの膠着をもたらせるだろう。
パララクスの波も脅威的なコントロールとなる。
ただし、累加アップキープと合わせてはいけない(戒め
これらのカードを多くいれるのなら、倍増は強いと思います(小並感
まあ、両方必須だと思います。
では、ここで他の似たような候補を。
<似通った生命>
倍増より1マナ軽くて効果半減のエンチャント。
こいつもよく採用されていますが、自分は採用してません。
決め手は単体でゲイヴとあわせた時の挙動が弱いから。
2マナでトークンが1体出るという効果は、1枚で出来るカードもあるし、2枚使ってやることじゃないと思うので。
あと大地の知識(以下クラフト)と合わせれば、無限トークンにはなりますが、パンプしないのが痛い。
パンプがある2種類と比べればそのターンに勝てる目がないのがツライです。
パンプがある場合、酔ってないクリーチャーが殴れれば勝てることが多いので。
これ入れるならサーチ増やすかな、と。
<柏真教団のレインジャー>
こいつの場合、ゲイヴとあわせた時に1マナで1体出るようになりますが、パンプはこいつ自身なので、召喚酔いの壁があります。
あと、クリーチャーなので、除去られやすい。
緑頂点など、ただクリーチャーであるメリットも大きいので、採用する価値はあると思います。
でも、個人的には、生ける願いときらめく願いの両方で取って来れるのでウィッシュボードスタートかなと思ってます。
こんな感じで考えているのですが、どうでしょうか?
<ゲイヴ+進軍+倍増>
宇宙的クロック加速。
1マナで、13点分、2マナで21点分、3マナで29点分、4マナで37点分の加速で、
実質これで105点クロック。
(クリーチャーがゲイヴ5/5のみの始動で)
<ゲイヴ+進軍+倍増+クラフト>
ただの宇宙
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